LINEのタイムラインにコメントしない方が良い理由

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LINEでは個人的なメッセージのやりとりはもちろんだが、
タイムラインというものも存在する、Facebookでいうウォール（投稿）やtwitterでいうつぶやきみたいなもの。
日記みたいな出来事であったり、思ったことをサっと投稿する事が可能だ。

好きな女の子がタイムラインに何かしら投稿していると反応してコメントしたくなるのが男の性であるが、
むやみやたらにコメントしまくってもあまり良い事は無い。

これはなぜだろうか？

まず第一にLINEのタイムラインに投稿を頻繁に更新するような人は承認欲求が非常に強い人である。
承認欲求を満たすために日記風な投稿であったり、愚痴だったり、こんな食事したよ！とか色々投稿するわけだが、
もちろんコメントやスタンプがつくことで承認欲求は満たされる。
周りの人が反応してくれればしてくれるほど気持ちがよくなるのだ。

もし貴方がその子ともっと仲良くなりたいと思っているのなら、
タイムラインに直接コメントするのではなく、個人メッセージで反応してあげるようにする。

タイムラインにコメントしても周りの人も見えるコメント欄なので、社交辞令的な「ありがとー！」くらいの返信しか望めないし、その先の会話の発展も起きにくい。

例えば、タイムラインにちょっと凹んだ投稿があったりした場合、
※大抵直接的な表現ではなくちょっと匂わすような感じになる

「なんでいつもこんな感じになっちゃうんだろ・・・」

みたいなちょっと「何があったのか聞いてほしい」雰囲気をそこはかとなく醸し出すタイムラインの投稿。
ついつい相手の思惑通り「どうしたの？何があったの？」と聞いてしまいたくなる。

これをタイムラインのコメントで聞いてしまっては、
「ちょっとね・・・」とか「大丈夫だよ！」みたいに微妙にかわされて終わってしまう事が多い。
なので、こういう時は直接メッセージを送ってみる。

「タイムラインで凹んでたみたいだけど何かあったの？」と。

「貴方のタイムラインは見ている」というアピールをしっかりしつつ、相手の承認欲求も満たし、さらに会話を発展させ　信頼感を得る　ための道筋ができるというわけだ。

タイムラインにコメントばかりしていては、承認欲求を満たす群衆の一人に成り下がってしまうので、
距離を詰める事が難しくなってしまう事が多い。

直メッセージをうまく織り交ぜて相手との距離をじわじわと詰めて行きたいものである。